Pro Display XDR
どこから見ても、 見たことない。
史上初の32インチRetina 6Kディスプレイ。最大1,600ニトの輝度。
Apple Pro Display XDRの
XDR。ダイナミックレンジを 極限 まで。
人の目がとらえる明るさと
より鮮やかなアイデア。
標準的なデスクトップディスプレイは、おおよそ350ニトの持続輝度を持っています。プロ向けディスプレイの中にはこれを超えるものもありますが、そのほとんどが短時間しか持続することができません。Pro Display XDRが作る明るさは業界最高レベル。フルスクリーンの持続輝度は1,000ニト、ピーク時には1,600ニトに達し
本物の色を見よう。
あなたの作業をいつでも最も忠実に映し出すディスプレイ。それが、Pro Display XDRです。P3の広色域がもたらすのは、最も鮮やかな画像を作れるカラーパレット。真の10ビットカラーに対応するので、極限の正確さで10億以上の色を生み出せます。そして最先端のキャリブレーションと洗練されたアルゴリズムが、可能な限り質の高い色を確実に得られるようにし
LEDに、まったく新しい光を。
画像を現実の世界に近づける。そのためには、画面上の極めて暗いエリアのすぐ隣に、
革新をすべての層に。
Pro Display XDR内の光イメージングシステムのあらゆる部分は、画面上で見るものの全体的な品質を高めるために極めて重要です。一つひとつの要素を積み上げて、信じられないほどの明るさとコントラストを持つディスプレイを作りま
576個の青色LEDが連係。
標準的なLCDは、画面の端に並べられた白色LEDからの光を利用します。しかしPro Display XDRの2Dバックライトシステムは、ほかのどんなものにも似ていません。極めて明るい576個の青色LEDのアレイを使って、白色LEDとは比べものにならないほど光を精密にコントロール。そして12のコントローラが一つひとつのLEDをすばやく調節。だから画面の一部分を極端に明るくしながら、ほかの部分を極端に暗くすることができます。そのすべてが生み出す驚異的なコントラストこそ、XDRの基盤
混ざり合い、成形される光。
光を一段と細かくコントロールするために、一つひとつのLEDは反射層、高度にカスタマイズされたレンズ、幾何学的に最適化された反射板で処理されます。どれもPro Display XDR独自のもの。先駆的な設計によって、光は2つの層の間で反射し、混ざり合い、成形されます。これにより、ブルーミングを最小限まで抑制。均一な光が行き渡り
変換される色。
青色の光を白色に変換するのは、極めて正確な色変換が必要な難しいプロセスです。だから、ほとんどのディスプレイメーカーが白色LEDを使います。一方Pro Display XDRは、そこを通り抜ける光スペクトルをコントロールする数百もの層からなる、専門的に設計された色変換シートを採用。それを使って、この変換をこなし
エッジまで広がる明るさ。
Pro Display XDRでは、卓越した画質がエッジぎりぎりまで広がります。ディスプレイの側面に沿って配置されたLEDが隣接するものと確実にうまく混ざるように、マイクロレンズアレイがエッジに沿って光を強化。これにより、画面全体にわたって均一な色と明るさが作り出され
そのすべてを可能にする
壮大な処理能力を持つタイミングコントローラ(TCON)チップは、画像の分析と再現のために特別に作られたアルゴリズムを活用します。LCD本体の10倍を超えるリフレッシュレートでLEDをコントロールし、レイテンシとブルーミングを低減。このチップは複数のリフレッシュレートに対応できるので、再生は驚くほどスムーズです。LEDアレイとLCDピクセルの両方を管理するTCONは、光と色を精密に操り、目を見張るほどの正確さであなたの作業をいきいきと映し出し
超広視野角。
複数の人が一緒に一つの画面上で作業をチェックする時、全員が同じものを見ていることが極めて重要です。ほとんどのプロ向けデスクトップディスプレイが広視野角であることを主張していますが、実際には正面以外から見ると色と画質に歪みが生じます。Pro Display XDRは業界最高レベルの偏光子技術を採用したため、卓越した色とコントラストを維持する超広視野角を持つことができま
(標準的なLCDとの比較)
Nano-textureガラス。
光を散乱させ、
光の映り込みを少なく。
そして、
すべてのPro Display XDRのスクリーンは、極めて低い反射率を追求して作られています。特に光の制御が困難な環境にいる方のためには、Nano-textureガラスを使用した革新的なマット仕上げのオプションも用意しました。標準的なマット仕上げのディスプレイでは、光を散乱させるコーティングが表面に加えられています。こうしたコーティングはコントラストを下げ、不要なかすみや輝きを引き起こします。一方Pro Display XDRでは、Nano-textureを実際にナノメートルレベルでガラスに彫り込みました。その結果が、コントラストを保ちながら光を散乱させて映り込みを最小限度に抑える、美しい画質を持ったスクリーン
ワークフローに合わせます。
プロはディスプレイに多くを求めます。
4K
5K
6K
Retina 6K。あなたの視野が
解像度が高くなると画質が良くなるだけではありません。Retina 6Kディスプレイを持つPro Display XDRでは、スクリーンの広さが5Kディスプレイと比べて40パーセント近く大きくなります。ほとんどのディスプレイの画素密度(ppi)はおおよそ150が限界ですが、私たちのRetinaディスプレイは218ppiなので、映し出される画像は驚くほどシャープで精細。4Kのコンテンツに加え、ツールやそのほか様々なものを一つのスクリーンに楽々と収められる、創造力のための広大なキャンバス
一つのビジョンを、あらゆる制作
プロのビデオのワークフローには、独自の設定を使う多彩なプロフェッショナルが参加します。これまでは、制作プロセス全体を通じてみんなが同じ画像を見られる環境を整えるのは簡単ではありませんでした。でもPro Display XDRを使えば、プロセスのあらゆるポイントにいるプロが、まったく同じ画期的な画質を見ることができ
ロケ現場で。
Pro Display XDRは、撮影開始からずっと、今撮っているコンテンツを驚異的な正確さで映し出し
ポストプロダクションで。
ワークフローのあらゆるポイントで、複製した画像の一貫性が保たれるので、常に全員の足並みをそろえることができ
リファレンスモード
Pro Display XDRは、HDR、HD、SDビデオやデジタルシネマの要件、そして写真、ウェブ開発、デザイン、プリントといった幅広い用途に合わせて簡単に調整でき
True Tone
あなたの周囲の光は、スクリーン上の色の見え方に影響を与える場合があります。Pro Display XDRのTrue Toneは、画期的なデュアル環境光センサーの設計を採用しました。前面と背面に一つずつ用意されセンサーが、全体の光環境をより正確に測定。ディスプレイの色や色強度を一段と正確に調整できるので、周囲の明るさに関わらず正しく見ることができ
エキスパートによる
Pro Display XDRは、クリエイティブ業界のプロの基準を超えて最適化されています。すべてのディスプレイに対し、Appleによる最先端のカラーキャリブレーションを実施。ディスプレイが持つ576のLEDもすべて個別にキャリブレーションが行われ、それぞれの光プロファイルが保存されます。そしてアルゴリズムがこの情報を使って、調整が必要なそれぞれのLEDにおける正確な光強度を特定。可能な限り最高の画像を作り出せるようにし
美しい見た目は、魅力の一部にすぎません。
Pro Display XDRは
金属よりも空気を。
アルミニウムに機械加工された格子模様は、利点がたくさん。空気に触れる表面積が2倍以上になり、さらなる空気の流れを促して、放熱板の役割を果たします。これによりすばやく静かに冷却でき、Pro Display XDRが圧倒的なレベルの輝度を無限に維持できるようになりました。冷たい空気を取り込み、システムから熱い空気を排出する吸気と排気も、この模様を通じて行われます。同時に、熱い空気が再び取り込まれるのも抑制でき
あなたの仕事は、どんな方向へも 行ける。
Pro Display XDRはあらゆる部分がプロのために設計されています。Pro Standも例外ではありません。高さ、傾き、回転を自由に調整でき、大きなスペースをとらないのに安定性は抜群。そのうえ横向きにも縦向きにも回転させることができるので、どんな作業にも最適
角度調整を芸術に。
Pro Standを使えば、流れるようにスムーズにディスプレイを調整できます。精密な傾き調整も、120mmの範囲での高さ調整も自由自在。Pro Display XDRをどんな見方にも合わせられます。高さを変えてもディスプレイの角度はそのまま。重さを感じることなくディスプレイを調整でき、必要な場所に手間なく動かせて、動かす前とまったく同じ状態に保てるスタンド
縦向き。横向き。
あらゆる人に
Pro Standなら、必要な時にいつでもディスプレイの向きを横から縦へ、縦から横へ切り替えられます。スライダのロックを解除してディスプレイを回転させるだけ。縦にすれば、あなたがデベロッパでも、フォトグラファーでも、作曲家でも、ひたすらスクロールを繰り返す手間を減らして、一度により多くの作業を見ることができ
取り外す。動かす。取り付
撮影現場とスタジオを行き来できる自由があると、様々な作業で強みになるでしょう。Pro Standの磁気コネクタは、Pro Display XDRの背面にある対極のマグネットに簡単に取り付けたり、そこから簡単に取り外すことができます。これらのマグネットが接続を誘導してラッチが自動的にかみ合い、スタンドがディスプレイにしっかりと固定されます。取り外す時も簡単。スライダのロックを解除するだけ
VESAマウ
ディスプレイのマウントに独自の条件を必要とする、数多くのプロのみなさんのために。VESAマウントアダプタはディスプレイにすぐに取り付けることができ、すばやく簡単にマウントできるようにし
パワフルなパートナー。
Pro Display XDRとMac Proを組み合わせれば、プロのための究極のワーク